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出張中の出来事(東京 後編)

前回の続きで出張中の出来事in東京編の後編です。前回は携帯を購入し
日本でインターネット接続して速度に感動し終了でした。

今回の出張目的であるインターネットVPN接続のためお客様を訪問です。
途中、外人さんがたくさん歩いていました。聞こえてくる言葉が英語,
フランス語,韓国語…日本人が少ないようで何かヘンな感覚です。
以前7年間ほど東京に住んでいましたが、ここ数年で東京はだいぶ変わりました。
相変わらず電車の地下鉄の乗り換えは複雑です。でも携帯サイトで乗換えが
検索出来て便利です。ふと思いついたのですが、弊社のホスティングサービスは
携帯電話からメールにアクセスすることが出来ません。
今度、出来るようにテストしようかと思います。需要があるかは不明ですが…
携帯電話も本当はキーボードが付いていてOSがWindowsMobileのやつが欲しかったのですが、
弊社の女性スタッフに「しばかれる」ので諦めました。

到着後お客様に挨拶してさっそくVPN装置を設置するためサーバルームに入室しました。
さすがデカイ会社です。たくさん機器があるのでキョロキョロしてしまいました。
回線が用意されていましたのでまずはPCを接続して通信の確認です。
インターネット回線は問題なし…そしてVPN装置を接続して完成!
とはいきません。上海側の機器が反応しません。電話やメールで
上海側の弊社スタッフをリモートコントロールして原因調査です。
単にVPN装置の電源が切れているだけでした。「どれくらい速くなるの?」と
お客さんワクワクしてます。私は…それ以上にワクワクしています。
1時間ほど機器を微調整して完成です。pingで確認…遅延100ms以下
パケットロス0%…いい感じです。速度計測したところ
ナント4Mbps以上です。インターネットですので時間帯にもよりますが、
数Mbpsでてます。とってもグットです。
ということでインターネットVPN無事開通!

弊社でインターネットVPNを構築した場合、日本と中国間の遅延ですが、
↓こんな感じです。

https://www.evolutionnetworks.net/support/

イケてると思います。他社様の日中間ネットワーク接続サービスの場合、
200~500Kbpsという速度が一般的のようですが、
弊社の場合、500Kbps以上はかるくでてます。1Mbps以上もイケます。

<インターネットVPNサービス>
https://www.evolutionnetworks.net/service/vpn.html

翌日、上海へ戻るため成田空港のベンチでお座りしていました。
時間があるのでPCを開き無線LANでインターネットに接続…
ここでも弊社データセンターまで数Mbpsでてます。
日本から中国全土にサクサクアクセス出来てイイ感じです。
その後、飛行機で上海へ…無事到着し任務終了です。

2年ほど前から大手のSI会社やホスティング会社が多数進出しています。
非常に競争が激しいみたいです。(他人事のようですが…)
会社設立から今まで一度も営業活動をしたことがありません。
営業したことが無いのではなく…正確には営業出来る社員がいないです。
そろそろ日本人営業SEを募集しようかと考えています。


■ あとがき

今月、日本側データセンターの回線速度を増速します。
何Mbpsでるのか今から楽しみです。目標値は、遅延100ms以下、パケットロス0%、
速度10Mbpsです。気合をいれてカンバリます!

出張中の出来事(東京 前編)

今回は出張中の出来事in東京の前編です。出張目的はインターネットVPNの導入です。

上海側の機器導入はすでに終了していますので、東京側の機器設置と
調整のため上海から出張することになりました。

まずは上海市内から空港までの移動です。いつもはバスで行くのですが、
今回はリニアモーターカーに乗ることにしました。リニアの駅まで行くのに
地下鉄を利用します。上海ではSuicaのようなカード1枚で
バス,地下鉄,タクシーそして…リニアに乗れます。しかも…このカードで
リニアに乗ると片道50RMBのところが40RMBと割引になります。とても便利です。
今回の荷物はリュック1個です。ぜんぜん日本まで行くようには見えません。
リニアに乗り発車するのをワクワクしながら待っていました。
そして出発です。加速します..時速100Km..200Km..300Km..そしてそのまま
コーナーへ突入…日本ではありえない角度で車両が傾いています。
そして400Km Over..約7分で到着。早いです。

時間になり飛行機へ搭乗です。番組プログラムで観たい映画をチェックです。
離陸してから着陸するまで飛行時間を計算しないと途中で終了して
しまい非常に悔しい思いをすることがあるので要注意です。
今回はペンギンが踊っている映画を観ました。ちょうど時間内に終了です。
ふと..このシステムのOSとかブラウザって何だろうとか…
通信方式は?とか色々考えているうちに日本へ到着です。

日本での携帯電話ですが、今まではたまにしか日本に行かないのでプリペイド式の
携帯電話を利用していました。半年ほど利用していないと自動解約されるので
非常に不便です。しかも通話料が高かったり使いたい時に残高不足になるなど…
よくよく計算してみると年間で結構な金額になっています。
じゃ普通の携帯電話を契約しようと調べたところ…プランが複雑です非常に
分かりずらい説明を読んでも暗号化されているようで解読不可能です。
友人に聞いてみたところ「そうだろ」という回答だったので
まだ私は浦島太郎状態じゃなかったみたいでホッとしました。
結局S社の月額980円にしました。家族全員の携帯も変更したのでS社の思う壺です。
早速友人に電話しました。

私(オス):もしもし

友人(オス):おぉ~久しぶり

私(オス):S社の携帯買ったよ

友人(オス):俺のもS社だよ!ということは…ラブ定額?

私(オス):オイオイ違うだろ…そのネタ古いだろうが…

↑携帯電話を買って最初の通話でした。

ホテル到着しインターネットに接続してお仕事することにしました。
上海までリモートVPNで接続…速い!
上海にいる時のように普通にサーバのメンテナンス出来ます。
でも上海の同業他社様のホームページにアクセスすると…遅いです。
なぜでしょう?ということで続きは後編で…

<インターネットVPNサービス>
https://www.evolutionnetworks.net/service/vpn.html


■ あとがき

最近、日本へのインターネットVPN接続が、ますます速くなりました。
2006年12月26日夜、台湾南部で発生した地震以降、
弊社のインターネットVPNサービスを導入頂くお客様が増えております。
しかも大企業様が多いです。なぜでしょう?それは…いずれ書きます。

ホスティング業者の切り替え<事例2>

今回は、ホスティング業者の切り替えの続編「事例2」です。
トラブルネタはたくさん有りつきません…

<事例2>
B社は日系IT会社のホスティングサービスを利用しておりました。
しかしトラブル時の対応が遅く弊社へ移行することになります。
なぜ対応が遅いかというと自前でサーバを持っているわけではなく
中国のホスティング会社へサービスを委託しているからではないかと
予想しています。決して日系IT会社が悪いわけでは無いと思います。

ドメインの所有はB社ですのでドメインを変更するために必要なサポートの
ホームページへログインするIDとパスワードは知っているはずですので
聞いてみることにしました。がしかし…B社からの回答は、日系IT会社が
管理しているから分からないとのことです。B社から日系IT会社へ
問い合わせてもらいIDとパスワードを入手しました。
さっそく「DNSサーバのIPアドレス」が変更出来るか確認することにしました。
結果…「IDまたはパスワードが違う」です。(またもイヤな予感)
B社が日系IT会社へ改めて問い合わせたところ
「契約を解除しないとIDとパスワードを教えない」となってしまいました。
B社が中国のホスティング会社へ問い合わせても「契約先が違うから教えられない」
との回答です。ドメインの所有者はB社なのにヘンです。B社が日系IT会社へ
問い合わせても「移行先のホスティング会社へ聞いてください」との回答です。
そんなやり取りが何度も何度も繰り返されてようやく数週間後に
日系IT会社からIDとパスワードを入手することが出来ました。
さっそく変更作業開始です。3分で作業終了→B社へ連絡
B社担当者様の反応「あれっそんなに早いの?」とのことで無事終了。
普通でもスムーズにいかない中国…利害関係がからむと非常に難しいです。


■ あとがき

昨年末の台湾南部地震以降、インターネットVPNサービスを
ご利用いただくお客様が増えています。大好評です!

https://www.evolutionnetworks.net/service/vpn.html

ホスティング業者の切り替え<事例1>

前回の配信から二ヶ月以上経過してしまいました…ネタがつきたわけではありません。

弊社はネットワーク構築、運用サービスを中心にホスティングサービスも
主力サービスとして提供しております。ホスティングサービスを
ご利用頂いているお客様は新規と移行が半々です。
新規であれば何の問題もありません。問題は移行する場合です。
何が問題かと言うと「DNSサーバのIPアドレス変更」です。
ホスティング業者を弊社へ切り替えるためには、現在利用しているホスティング業者の
DNSサーバのIPアドレスから弊社のDNSサーバのIPアドレスへ変更する必要があります。
技術的にはDNSサーバでの作業は、確認作業も含めて早くて3分以内、その後
インターネットに変更情報は反映されるまで数日です。がしかし…
利害関係がからむと中国ではそう簡単にはいきません。

<事例1>
内装工事をする場合必ずLAN配線も必要です。そのため内装会社はたいてい
IT関連の部署か関連会社をもっているようです。
お客様であるA社様もこのパターンで内装工事とLAN配線,ホスティングも内装会社に
依頼しておりました。しかしメールが届かないなどのトラブルが発生しても
反応が無いまたは非常に遅いとのことです。なぜかというと
自前でサーバを持っているわけではなく中国のホスティング会社を利用しているからです。
内装会社に限らず日系企業向けにITサービスを提供している会社は
自社でサーバを構築,運用をせずに外部へ委託しているパターンが多いようです。
弊社は、すべて自社で構築,運用しております。ということで弊社へ移行することになりました。
まずは内装会社が委託していると思われる中国のホスティング会社へ
「DNSサーバのIPアドレス変更方法」について聞いてみることにしました。
一般的にはホスティング会社のホームページからIDとパスワードでログインして
変更は自分で出来るはずです。しかし…「申請は紙に書いて社印をおしてFAXするように」
とのことです。(この時点でイヤな予感…)言われたとおり書類を作成しお客様に
お送りしてお客様の社印をおしてからホスティング会社へFAXしました。
そしてホスティング会社へ変更時間を「何度も」確認しました。
移行日当日の作業時間になり確認のためホスティング会社に
「DNSサーバのIPアドレス変更は問題ないですね?」と確認したところ返ってきた答えが…
「この情報だとダメ」でした。イヤな予感またもや的中です。
「大丈夫、大丈夫 <= ダメ」というパターンの多い中国では「普通」です。
弊社でも予想の範囲です。「DNSサーバのIPアドレス変更」が出来なくても
新旧両方のサーバにメールが届くようにしてありDNSサーバのIPアドレスが変更されれば
新サーバへ移行が完了するという仕組みにしてあるため動揺しません。
その後、毎週にわたり移行作業にトライしましたが、なかなか出来ません。
結局、移行出来たのは一ヶ月後です。しかもホスティング会社からA社へ
DNSサーバのIPアドレスを変更するだけで作業費の請求がありました。


■ あとがき

次号は<事例2>をお届けします。

台湾南部沖地震の影響…その後

台湾南部沖地震の影響…その後です。
前号で「結果は来年早々に書きます。」と書きながら
1カ月遅れになってしまいました。そして結果は…
影響を受けたのは中国から海外へのインターネットが1日遅くなっただけです。
年末年始に気合をいれて実施した設備増強のおかげか問題なく稼動しております。
これを読んで頂いている読書から「何か変わったの?」というツッコミを
頂くのですが…それくらい弊社ネットワークは平和です。

先月末にキャリアから「完全に復旧した」との連絡がありました。
でも…欧米向けの通信が回復したようですが、完全復旧はまだだと思います。
なぜかというと…先月中旬くらいから毎年恒例である旧正月前の
インターネット検疫強化が始まったようです。前号で「新ネタ」のため設備を
増強すると書きましたが、実は…見て解るスゴイサービスではなく
「何も変化に気がつかない」というのがサービスです。どいう意味かと申しますと
今回のような地震やインターネット検疫強化があっても
メールやFTPが問題なく使えるというのがサービスです。
実際、先月末まで海外へのメール送受信が多少遅延していましたが、
今は正常にメール送受信出来ております。というよりスピードアップしています。
しかし、全く影響がないわけではなく日本にあるPCから中国にある
メールサーバへのメール送信がごく一部の場所から出来ないという問題があります。
日本にある不特定多数のPCから中国のメールサーバへのアクセスは
対策が非常に難しいので、中国にあるメールサーバに届いたメールを
日本のメールサーバへ転送するという方法が解決に有効のようです。
メールサーバ間の送受信は、弊社でメールの経路を変更するなどの対策をすることが
出来ますので問題があっても対応出来ています。

これを書くのが遅れた言い訳ですが…問い合わせが急増したからです。
日系のネットワーク会社に相談しテストしてみたけどダメで…
というパターンが増えてます。問い合わせを受けてお客様を訪問することがありますが、
私は営業トークが苦手です…とても苦手です。中国人の女性スタッフが
同行するのですが、お客様との話が終わり会社へ戻る途中でいつも…
「あなたは余計なこと話しすぎ!」とか「あなた自分で話すこと整理できてんの?」と
キツ~イお言葉を日本語で頂戴いたします。
RAIDで冗長化しているサーバのハードディスクがすべてクラッシュした時より辛いです。


■ あとがき

今年の上海は暖冬です。

台湾南部沖地震の影響

何度か「中国から日本のホームページがサクサク開けます。」
と書きましたが今は…↓このような状況です。

【障害発生日時】
12/26(火) 20:26頃(中国時間)

【障害原因】
台湾南西沖を震源とした地震の影響により海底ケーブルが故障したため

【影響範囲】

<ホスティングサービス>
・メールの遅延または送信エラー
(1日経過して送れなかったメールは送信元へエラーとして戻ります)
・一部を除く海外から弊社ホスティングサーバへのアクセス速度の低下
(ホームページ、FTP、メール)

<プロキシーサービス>
一部を除く中国から海外ホームページへのアクセス速度の低下

【弊社での対策】
日中間のインターネット経路を調査しましたところ地震の影響をあまり
受けていない経路がございました。現在、サービス復旧のため弊社ネットワークの
増強作業を実施しております。インターネットという特性上、
さらに障害の影響により刻々と状況が変化しておりますので断言出来ませんが、
今のところ「2007/01/01」より順次サービスを復旧させる予定です。

ここまで読んで「あれッ?」と思われたのではないでしょうか。
「2007/01/01」より順次サービスを復旧させる予定です…とあります。
ニュースなどの情報では復旧時期は「未定」もしくは「最大二ヶ月」などとあります。

実は、数ヶ月前から「新ネタ」のためにインターネット回線やサーバなどの機器を
増強するべく準備しておりました。まるで今回のことを予知していたかのごとく…
そうです私には予知能力があるのです…なわけないです。

しかし予測していたのは本当です。もう5年以上、日中間のネットワーク構築や
中国でインターネット系サーバの仕事をしていると「何かがある」というのは
サーバのログや監視システムの情報はもちろん経験から予測出来ます。
ようするに「何かイヤな予感」です。決して数値などのデータでは説明できません。

前号で「国際専用線や国際IP-VPNを使えば問題ありませんが…」と書きましたが、
これは日本での一般的な考えで書いた場合で中国での経験からですと
「専用線でも使えなくなることがあるかもしれない…」です。
要するに「自分でコントロール出来ない物にはリスクがある」です。

広告や営業さんからの情報だけでは知りえない「中国でエライ目にあったSE」
だから知っている情報がたくさんあります。

色々と「シンジラレナ~イ」ことが発生する中国ですので
「やってみなければ…」ですが、2007/01/01のサービス復旧に向けて
気合を入れられて…ガンバリます。


■ あとがき

結果は来年早々に書きます。乞うご期待ください。

インターネットが遅い

「インターネットが遅い」…こんな相談をよく受けます。
正確には日本と中国の間のインターネットアクセス速度が遅いです。
具体的には上海から日本のYahooを開くのに30秒かかるとか…
インターネットVPNを構築したが遅くて使えない…という問題です。

簡単に中国のインターネット事情を説明すると…中国で
インターネット接続サービスを提供している回線会社は数社あります。
主に北側は中国網通で、南側は中国電信がサービスを提供しております。
上海ですと中国電信が多いのですが、中国網通や中国移動、中国鉄通から
選べます…と言いたいところですが、オフィスビルによって提供されている
回線が決まっており選択の余地がほとんど無いのが現状です。

ブロードバンド回線として企業ではADSLまたは光が使われておりますが、
速度は512Kbps~2Mbpsで、回線速度によりサービスが数種類あります。
光といっても日本のように100Mbpsではありません。
でも普通にホームページをみるのであれば300Kbps~500Kbpsでていれば
快適ですのでそれほど問題にはなりませんと言い切りたいのですが、
それは中国国内にあるサーバへの接続です。
海外への接続となると事情が違います。インターネットユーザーや
中国へ進出してくる外国企業が増えておりますので海外へ接続回線が
パンクしているようです。それだけではなく規制による影響も考えられます。
このよな状況ですので、中国に進出されて日本へのインターネット
アクセス速度が遅くて困っている企業が多いようです。

日本の通信会社が中国でもサービスを提供されておりますが、
通信業界への外資の参入が規制されていますので、結局は中国電信または
中国網通のセンター内に機器を設置してサービスしているようですので
弊社とは変わりませんと言いたいところですが…弊社にはネームバリューが
欠けています。がしかし、日本の大手企業から相談を受けることが増えております。
なぜかと言うと…国際専用線や国際IP-VPNを使えば問題ありませんが、
日本の通信会社でも日中間にインターネット速度の遅さはお手上げとのことです。

弊社ではどうかというと…快適です。速度が保証されていない
インターネットですので、すべてではないという前提条件ですが、
以前の配信に書いたように日本のホームページがサクサク開けます。
日本から中国にある弊社ネットワークへの速度は、数Mbpsスピードがでています。
シンジラレナイと言われそうですが、本当です。


■ あとがき

上海、寒くなりました。冬眠したいくらいに寒いです。
クマさんの気持ちがよ~くわかります。

はじめての自転車 in 上海

先週の日曜日、上海の天気は大変良かったです。そこで何を思いついたかというと
「家からオフィスまで自転車で行ってみよう!」と考えました。
はじめてです…中国で自転車乗るのは、しかも社会人になってから自転車に
乗ることが無かったので久しぶりです。ちょうどお客様のLAN工事が
あり弊社の男性スタッフが、オフィスへ寄るとのことでしたので
一緒に自転車でオフィスまで行くことにしました。
初めて中国で自転車を乗るのに一人ではキケンですので…

まずは自転車です。中国ではスーパーで安いものは3,000円ほどで
買えてしまいますが、とりあえず弊社女性スタッフの自転車を
借りることにしました。弊社女性スタッフ…チビです。
自転車も小学校高学年用のサイズで車輪が小さいです。

男性スタッフがペダルを一回こぐ = 私は二回こぐ

非常に疲れます。というか二人並んで走行しているのを
周りから見ると笑えると思います。

中国では広い道路の場合、分離帯で車道と自転車道路が分かれているので
安全です…と言いたいところですが、自転車道路を後ろから
電気自転車やスクーターがもの凄いスピードでカッ飛んできますのでコワイです。
交通ルールは無いようで有るので以外と安心して乗れます。
30分ほどして少し慣れた頃、「結構気分爽快だなぁ~」と油断しておりました。
とその時、目の前から何か黒い物体が飛びできます…そして次の瞬間
私の鼻の中に…ホールインしていまいました。
いやぁ~。動揺しました。びっくりしました。虫が鼻の中にホールインワンです。
何があるかわからない…油断しているとキケンです。
そんな出来事もありましたが、1時間ほどで無事オフィスへ到着しました。

前の会社で駐在していた頃は、移動で会社の車かタクシーしか乗ったことが
無かったのに今の会社を起業してからは…地下鉄→バスとだんだん
コストパフォーマンスが良くなっているのは気のせいでしょうか…
お客さんのところを訪問した時、たまに「タクシーで来られたんですか?」
と聞かれるのですが、私は正直に「バスです」と即答するのですが、
想定外の答えにお客さんは一瞬、沈黙していまします。
これからマイマシーンを購入してお客さんのオフィスやデータセンターへは
自転車で出没しようかと考えていますが、そんな時「タクシーですか?」と
聞かれウソをつけない私は正直に「自・転・車」と答えてしまいそうです。

上海市内であれば自転車が便利かもしれません。会社からデータセンターまで
車で10分ほどですが、渋滞している日中は30分かかることがあります。
でも自転車だと15分です。もしデータセンターでトラブルが発生した場合は
タクシーではなく自転車でカッ飛んで行こうと思います。
スーツ着て動揺した様子で自転車をこいでいる…そんな私を見かけても
笑わないでください。


■ あとがき

中国から日本のホームページがサクサク開きます。
信じられないと思いますが、ホントです。
日中間のネットワークが遅くてお困りでしたらご相談ください。

中国のデータセンター(その6)

前回までの話し…データセンターのお兄さんから
「大口顧客用のネットワーク」へ切り替えても良いとのお言葉を
頂戴いたしました。

ということで早速切り替える…わけにはいきません。
「ネットワークの切り替え = IPアドレスの変更」です。
ホスティングサービスやネットワーク監視サービスをしている弊社としては
IPアドレスの変更は大仕事です。

私:それでは早くて来週末に切り替えすることで調整しましょう。

女性スタッフ:ダメです。遅すぎます。

私:えっ?ダメ?

女性スタッフ:そうダメです。今週末です。来週だったらこの話し
       無かったことになってます。そうなると一生このままです。

お客様への通知や切り替え準備などに最低でも10日間は猶予が
ほしいところですが…ここは中国そんは甘えというか猶予はありません。

水曜にキャリアの営業担当者と日程を調整し木曜日から新しいIPアドレスを
使えるようにしてくれるとのことでした。普通であればこの時点で
お客様に通知するべきですが、ここは中国、実際に新しいネットワークに
接続して通信が確認出来るまで通知出来ません「やっぱりダメ」ということが
今までに何度もありましたので…

木曜の午前中、データセンターへ行き通信テストをすることにしました。
が、データセンターSEの「まだ」という一言で撤収となりました。
改めて午後、データセンターへ行きようやく接続の確認が出来
お客様へ「金曜の21:00から作業のため…」と通知出来たのが夕方です。

そして金曜になりました。作業準備はというと…実は一ヶ月前から
今回のことは予知しておりDNSサーバの設定を変更していたため
サービスが使用出来なくなる時間を最小限にすることが出来ます。
また、前回のIPアドレス変更作業時の手順書がありますので準備は完璧です。
作業開始の21:00になり予定どおり作業開始です。
サーバやネットワーク機器のセキュリティーをコテコテにかけているので
設定ミスをするとリモートから接続出来なくなり飛行機で3時間かけて
飛んでいくことになります。そのため小心者の私は作業手順書を見ながら
慎重に作業します。

作業が3分の1ほど終了した時点で急にお腹が…大がしたくなりました。
でもトイレにはトイレットペーパーが無い!そしていつも必ず持ち歩いている
ティシュペーパーも無い。人生最大のピンチです。ガマン出来ません。
女性スタッフへ泣きそうな声で「も・う・ダ・メ・で・す」と言ったのですが、
返ってきた言葉が「紙(手順書)があるでしょ」と…私は頑なに拒否したのですが、
「普通でしょ」のお言葉。その後は…ご想像におまかせします。

話が脱線してしまいましが、作業の方はというとスッキリしてからというもの
非常に順調に作業が進行し02:30頃に設定と確認作業が終了しました。
肝心の通信品質ですが、データセンターとオフィスとの間が
以前は「遅延が40ms」「速度が200Kbps」だったのが切り替え後は
なんと「遅延が4ms」「速度が2Mbps」とどちらも十倍アップです。
データセンター間も「遅延が3ms」「速度が10Mbps」ブラボ~です。
日本のホームページも(すべてではありませんが)サクサク開き
日本にいるみたいです。切り替えから1週間以上経過した現在も絶好調です!


■ あとがき

日中間のネットワークが遅くお困りでしたらご相談ください。

https://www.evolutionnetworks.net

中国のデータセンター(その5)

日本のホームページがサクサク開きます!
すべてのホームページではありませんが…かなりスピードアップしました。
なぜかと言うと…データセンターにあるProxyサーバを経由しているからです。
単純にデータセンター経由にすれば速くなるわけではありません。
中国特有の対策(?)があります。

夏頃から中国国内のインターネットで一部急激に速度が低下したり
一部経路が遮断されたりなど…ヘンな現象が起きており対策に悩んでいました。
第2データセンターを開設したのも1つの対策です。
原因となっているルータは特定しておりキャリアに対策をお願いしているのですが
キャリア側からは「ハッカーだ」とか「ネットワークが混んでいる」との
回答しかありません。弊社のように大企業のバックがまったく無い弱小企業は
全く相手にしてもらえません。というか…日本の名の知れた大企業でも
無理と思います。(経験者です)

先々週の火曜日の夕方、オフィスとデータセンター間の回線速度が急激に
遅くなったため、すぐさまデータセンターへ駆けつけました。
そして到着した頃には…復旧してました。原因がわからないと不安ですので
データセンターのSEを呼ぶことにしました。数分後…お兄さんがやって来ました。
いつもとは違う人です。担当者が変わったようです。弊社の女性スタッフが
説明してます。そのお兄さんの話しによると「6月にバックボーンネットワークの
構成を変更した」とのことです。もちろんこの話しは聞いていません。
さらに「データセンター内で大口顧客と一般顧客のネットワークを分けた」と…
以前から不思議だったのですが、弊社のデータセンターがある場所は
欧米のビック企業も利用しています。ネットワークトラブルは絶対許されません。
この話しを聞いて納得しました。ようするにVIPサービスというやつです。

弊社の女性スタッフがいつもと様子が違います。何がって…いつもなら非常に
攻撃的な口調で抗議するのですが、今回は…「困ってるの~ぉ」
「どうしょ~ぉ」とかチョットぶりっ子入っています。
寒いです…データセンターの空調が…

この対応(作戦)が効いたのかお兄さんが、御社のネットワークはトラブルが
無いので…ということで何と「大口顧客用のネットワーク」へ切り替えても
良いとのお言葉を頂戴いたしました。

長くなりそうですので続きは次回お届けします。


■ あとがき

日中間のネットワークが遅くお困りでしたらご相談ください。

https://www.evolutionnetworks.net