日中間ネットワークの構築方法

日本の本社と中国の工場をネットワークで接続するのに国際IP-VPNを
使用されている企業様は多いと思います。でも最初からというわけでは
無いようです。大企業様といえど最初はコスト重視で、とりあえずは
インターネットVPNで日中間を接続してみるというパターンが多いようです。
大企業様ですので当然、中国でも日本の大手通信会社様がネットワークの
構築を担当するのですが、実際構築してみたら速度が出ないという
パターンになるようです。(当然、日本の大手通信会社様は原因と
解決方法は知っていると思います)そこで弊社に問い合わせ頂き弊社の
サービスをご利用いただくことがあります。大企業様ですので、
いずれは国際IP-VPNへ移行します。これは弊社のサービス品質
というよりは日本側で決定するという政治的な話しなのでどうしょうも
ないことです。というより大企業様でも使える品質というのが
証明されたことになります。

しかし弊社としては絶対インターネットVPNをおすすするという
わけではありません。用途によっては国際IP-VPNが適している場合が
あります。そこで国際IP-VPNとインターネットVPNを併用する
ハイブリットなネットワークです。基幹システムなど切れては困る
通信には国際IP-VPN、そして社内ポータルなど情報系の通信には
インターネットVPNというメリハリのあるネットワーク構成は
いかがでしょうか?

日中間の国際IP-VPNは過去に台湾南沖の地震により海底ケーブルが
切断され通信が切れたということが数年毎におきております。
その時でもインターネットVPNは速度は遅くなりますが、
通信は出来ておりました。そのためバックアップとしてもよいのでは
ないでしょうか。

弊社では中国の通信会社と提携しておりますので国際IP-VPNも
ご提案可能です。永年中国の通信事情に撃沈されてきた弊社が
窓口となりますのでご安心ください。


■ あとがき

そろそろ弊社の設備が不足してきたので増強しなければなりません。
良い通信回線が確保出来るか心配です。残り少くなってきた爆速回線は
これが最後のチェンスです!私は今、東京におりますので
デモをご希望であればお問い合わせください。爆速回線をデモします。
といってデモに行ったら激遅回線だったりして…

お問い合わせは↓こちらからどうぞ
https://www.evolutionnetworks.net