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F1グランプリ in 日本 2022

久しぶりのF1観戦です。最後に現地で観戦したのは2019年のシンガポールが
最後です。3年ぶりです。しかも上海では何度も観戦したことがあるのに
日本で観戦するのは初めてです。
まずは名古屋駅まで行きそこから近鉄線に乗り換え白子駅まで1時間以内
ですが…そこからが問題です。白子駅から鈴鹿サーキットまでバスで
約20分とそれほど遠くないのですが、臨時バスが多く出ていると言えども
約30分待ちの行列です。土曜日の予選時は白子駅から徒歩で
鈴鹿サーキットへ向かいました。ウィーキングは苦ではないので
1時間であれば余裕です…と思ったのですが、
サーキットは広いというのを完全に忘れておりました。
帰りも鈴鹿サーキットから白子駅まで歩いたのですが、名古屋駅に
着いたころには疲弊しておりました。
ということで日曜日はバスを利用しました。

日曜日の決勝ですが、スタート前に雨が降り出しました。
スタートの2時間前から座って待機していたのですが、
スタート直後にクラッシュが発生し赤旗中断となりました。
それが何と2時間も一時中断となりました。
再スタートからゴールまで約1時間で結局5時間も座っておりました。
雨対策ですが、カッパではなくポンチョを持って行ったので
靴も荷物も濡れず問題ありませんでした。

決勝では9万人以上が来たそうです。とにかく食べ物を購入するにも
トイレへ行くにも待ち時間が20分以上はかかります。
設備がまったく足りておりません。上海やシンガポールに比べて
アクセスやサーキットでの利便性など日本はかなり劣っている
という印象です。

今回、現金は1度も使用しませんでした。
新幹線の予約、乗車、ホテルの予約、宿泊、食事など
すべてスマホで完結しました。早くて便利です。
しかもF1のレース順位もスマホでリアルタイムで見れました。
サーバーやネットワーク監視もスマホです。


■ あとがき

来年は海外でF1観戦できればと思います。

ランサムウェア対策サービス

IT系のニュースサイトでランサムウェア被害のニュースがさらに
増えているように思えます。

弊社ホームページに「ランサムウェア対策」サービスを追加しました。
https://www.evolutionnetworks.net/service/ransomware.html

ランサムウェアに感染すると重要なデーターがロックされに
アクセス出来なくなります。データーを適切な方法でバックアップし、
OSやウィルス対策ソフトのウィルス定義ファイルを最新の状態にする。
さらにUTMやサーバーを常時監視することで感染リスクやダメージを
最小限にするサービスです。

【データーを複数のデーターセンターへバックアップ】

例えランサムウェアに感染しファイルが開けなくなっても
バックアップデーターが感染していなければバックアップを
取得した時点までは復旧可能です。ただしバックアップ先が
お客様のサーバーに接続されているハードディスクやPCなどの
端末からアクセス出来る環境ではバックアップデーターまで
感染するリスクがあります。そこでお客様のサーバー以外からは
アクセス出来ない遠隔地のデーターセンターにある
プライベート・クラウドにデーターを複製することで対策をします。
さらにお客様のサーバーからアクセス出来ない別のデーターセンターへ
複製しプライベート・クラウド上でスナップショットを取得することで
データーを保護します。

【WindowsUpdateとウィルス対策】

ランサムウェアに感染するリスクを下げるためにはお客様の
サーバーやPCのOSとウィルス対策ソフトのウィルス定義ファイルが
最新である必要があります。これらの対策に必要なサーバーを
すべてデータセンターのプライベート・クラウドにあるサーバーから
サービスを提供します。

【稼働状況とトラフィックの監視】

ランサムウェアに感染した場合、いかに早く対応し被害の拡大を
抑えるかが重要です。UTMやサーバーを常時監視することで
通常とは違う状況に早く気がつくことで対策します。
例えばCPUの使用率状況や回線使用率の急上昇などに
気がつけば被害の拡大を抑えられる可能性があります。


■ あとがき

日本では未だに「インターネットVPNは危ない」
「バックアップはローカルで取得する」という方針の企業があると聞いて
驚いております。ほんの一部の企業とは思いますが…