2007年10月12日

日本のデータセンター

最近、日本の通信事業者様や同業者様からの問い合わせが
増えています。質問は「御社のネットワークは何で速いの?」
です。ストレートすぎます...この質問に対しマジメに
回答するべきかボケるべきか困ってしまいます。
「予知能力と気合です」なんて答えると「はぁ~?」と
言われそうですので「ヒ・ミ・ツ」としか言えません。
本当は計測データと経験です。具体的なことを書くと
女性スタッフにボコられますので(ホント)書けません。
下記の計測データを見てご想像ください。

http://www.evolutionnetworks.net/support/ping.html

インターネットですのでだれも通信速度や品質を
保証しないのは当然ですが...日中間のインターネット速度が
低下した時に何度か日本の通信事業者様へ
問い合わせたのですが「中国側の問題です」とか
「混んでいます」としか回答がないので自社で
対策するしかありません。最近は中国の通信事業者様からの
ほうがまだましな回答が返ってきます。

中国では自分のことは自分で...という教訓から今回は
日本のデータセンターに機器を設置することにしました。
今までも障害対策として日本に機器は設置して
あったのですが、一時的なものでした。ビック企業の
お客様も増えてきましたのでここで気合を入れて
データセンターへ機器移設&増強です!

中国は10月1~7まで国慶節休みですのでこのタイミングで
機器移設&増強するのがベストです。まずは、増設する
機器を日本で調達です。さすがは日本です。
予定どおり注文した機器が届きました。日本では普通でも
中国では大変難しいことです。例えば同じもの2台注文したのに
型番が違うとかケーブルが無いとか...1台あるけどもう1台は
納期が一ヵ月後などなど...

機器が揃ったので私が日本へ飛んで行き設定です。
今回は10台の機器を1日で設定し宅急便で
データセンターへ送らなければなりません。若干キツイ
仕事ですが、まだ許容範囲内です。これまた問題なく
設定&送付完了!

いよいよデータセンターでの設置&設定作業の日です。
入館申請した時間にデータセンターへ到着しまずは受付です。
受付はキレイなお姉さまです。中国では...警備か
オペレーションの男性です。入館手続きも中国では
「あ~でもないこ~でもない」など毎回苦労しますが、
日本では非常にスム~ズです。受付でカードを
渡されラックまで行きました。が...どのラックかわかりません。
備え付けの電話でオペレーターへ連絡したところ
5分ほどで来てくれました。

最初は回線の接続確認です。データセンターのSEが
テスト方法などを接続図で説明してくれます。
さっそくルータを接続しました...テスト失敗です。
すぐにSEが来てケーブル交換→正常を確認です。
非常にスム~ズです。

次は機器をラックへマウントします。ルータなどの
ネットワーク機器は軽いのですが、ラックマウントサーバーは
チョ~重たいです。15Kgほどありますので一人で作業するのは
厳しいです。片手で支えつつネジ止めするのですが...
最初の1個目はなかなか....「あっネジが床に落ちた!」
というようにネットワークのルーティングを設定するより
難しいです。

なんとかラックへの機器をマウントすることが出来ました。
次は機器の調整です。すべて順調です。いよいよ
中国との接続確認です。ニコニコ&ワクワクしながら
速度計測そして結果は...遅延50ms前後,速度5Mbps弱...
イイ感じです。

無事作業完了です。データーセンターの対応が良く
感動しっぱなしの1日でした。ますます絶好調な
弊社ネットワーク。来年は北京オリンピックが
開催されますのでますますインターネットの規制が
強化されるのではと予想しております。
新ネタで対策しなければ!

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■ あとがき
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先週末、F1中国グランプリを観にいきました。台風でした。
雨が降ったり止んだり...しかも強風!その影響か一部の
席はガラガラでした。レースの方は非常に楽しめました。
来年も行きます。

2006年11月01日

中国のデータセンター(その6)

前回までの話し...データセンターのお兄さんから
「大口顧客用のネットワーク」へ切り替えても良いとの
お言葉を頂戴いたしました。

ということで早速切り替える...わけにはいきません。
「ネットワークの切り替え = IPアドレスの変更」です。
ホスティングサービスやネットワーク監視サービスを
している弊社としてはIPアドレスの変更は大仕事です。

[私]
それでは早くて来週末に切り替えすることで調整しましょう。

[女性スタッフ]
ダメです。遅すぎます。

[私]
えっ?ダメ?

[女性スタッフ]
そうダメです。今週末です。来週だったらこの話し
無かったことになってます。そうなると一生このままです。

お客様への通知や切り替え準備などに最低でも
10日間は猶予がほしいところですが...ここは中国そんは
甘えというか猶予はありません。

水曜にキャリアの営業担当者と日程を調整し木曜日から
新しいIPアドレスを使えるようにしてくれるとのことでした。
普通であればこの時点でお客様に通知するべきですが、
ここは中国、実際に新しいネットワークに接続して通信が
確認出来るまで通知出来ません「やっぱりダメ」ということが
今までに何度もありましたので...

木曜の午前中、データセンターへ行き通信テストをする
ことにしました。が、データセンターSEの「まだ」という
一言で撤収となりました。改めて午後、データセンターへ
行きようやく接続の確認が出来お客様へ
「金曜の21:00から作業のため...」と通知出来たのが夕方です。

そして金曜になりました。作業準備はというと...
実は一ヶ月前から今回のことは予知しておりDNSサーバの
設定を変更していたためサービスが使用出来なくなる時間を
最小限にすることが出来ます。また、前回のIPアドレス
変更作業時の手順書がありますので準備は完璧です。
作業開始の21:00になり予定どおり作業開始です。
サーバやネットワーク機器のセキュリティーをコテコテに
かけているので設定ミスをするとリモートから接続出来なくなり
飛行機で3時間かけて飛んでいくことになります。そのため
小心者の私は作業手順書を見ながら慎重に作業します。

作業が3分の1ほど終了した時点で急にお腹が...
大がしたくなりました。でもトイレにはトイレットペーパーが無い!
そしていつも必ず持ち歩いているティシュペーパーも無い。
人生最大のピンチです。ガマン出来ません。女性スタッフへ
泣きそうな声で「も・う・ダ・メ・で・す」と言ったのですが、
返ってきた言葉が「紙(手順書)があるでしょ」と...
私は頑なに拒否したのですが、「普通でしょ」のお言葉。
その後は...ご想像におまかせします。

話が脱線してしまいましが、作業の方はというとスッキリして
からというもの非常に順調に作業が進行し02:30頃に設定と
確認作業が終了しました。肝心の通信品質ですが、
データセンターとオフィスとの間が以前は「遅延が40ms」
「速度が200Kbps」だったのが切り替え後はなんと「遅延が4ms」
「速度が2Mbps」とどちらも十倍アップです。データセンター間も
「遅延が3ms」「速度が10Mbps」ブラボ~です。
日本のホームページも(すべてではありませんが)サクサク開き
日本にいるみたいです。切り替えから1週間以上経過した現在も
絶好調です!

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■ あとがき
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日中間のネットワークが遅くお困りでしたらご相談ください。

<プロキシーサービス>
http://www.evolutionnetworks.net/service/proxy.html

2006年10月31日

中国のデータセンター(その5)

日本のホームページがサクサク開きます!
すべてのホームページではありませんが...かなり
スピードアップしました。なぜかと言うと...データセンターにある
Proxyサーバを経由しているからです。単純にデータセンター
経由にすれば速くなるわけではありません。
中国特有の対策(?)があります。

夏頃から中国国内のインターネットで一部急激に速度が
低下したり一部経路が遮断されたりなど...ヘンな現象が
起きており対策に悩んでいました。第2データセンターを
開設したのも1つの対策です。原因となっているルータは
特定しておりキャリアに対策をお願いしているのですが
キャリア側からは「ハッカーだ」とか
「ネットワークが混んでいる」との回答しかありません。
弊社のように大企業のバックがまったく無い弱小企業は
全く相手にしてもらえません。というか...日本の名の知れた
大企業でも無理と思います。(経験者です)

先々週の火曜日の夕方、オフィスとデータセンター間の
回線速度が急激に遅くなったため、すぐさまデータセンターへ
駆けつけました。そして到着した頃には...復旧してました。
原因がわからないと不安ですのでデータセンターのSEを
呼ぶことにしました。数分後...お兄さんがやって来ました。
いつもとは違う人です。担当者が変わったようです。
弊社の女性スタッフが説明してます。そのお兄さんの
話しによると「6月にバックボーンネットワークの構成を
変更した」とのことです。もちろんこの話しは聞いていません。
さらに「データセンター内で大口顧客と一般顧客の
ネットワークを分けた」と...以前から不思議だったのですが、
弊社のデータセンターがある場所は欧米のビック企業も
利用しています。ネットワークトラブルは絶対許されません。
この話しを聞いて納得しました。ようするにVIPサービス
というやつです。

弊社の女性スタッフがいつもと様子が違います。何がって...
いつもなら非常に攻撃的な口調で抗議するのですが、
今回は...「困ってるの~ぉ」「どうしょ~ぉ」とか
チョットぶりっ子入っています。寒いです...データセンターの
空調が...

この対応(作戦)が効いたのかお兄さんが、
御社のネットワークはトラブルが無いので...ということで
何と「大口顧客用のネットワーク」へ切り替えても
良いとのお言葉を頂戴いたしました。

長くなりそうですので続きは次回お届けします。

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■ あとがき
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日中間のネットワークが遅くお困りでしたらご相談ください。

2006年10月26日

中国のデータセンター(その4)

今年の夏に第二データーセンターを開設しました。
その時の出来事をお届けします。

障害対策と負荷分散を目的に現在あるデーターセンターとは
違うキャリアにデータセンターを開設するために場所を
探していました。そしてみつかったのは、オフィス目の前にある
バス停から30分の場所です。距離的にも設備的にも妥当です。
契約などの手続きをしていざ機材を搬入する日になりました。
データセンターは4階にあります。弊社男性スタッフが
10Kg以上あるサーバを両脇に抱え階段を昇って行きます。
階段って...そうですエレベーターが無いのです。
ひ弱な私には当然無理ですので1階で機材の番犬役を
して待つことにしました。そしてスタッフが戻って来ました。
先ほどより明らかに疲れています。「大丈夫?」と聞くと
「ダ・イ・ジョウ・ブ」と苦しそうに答えます。
(大丈夫じゃなかったらこまります)
機材の搬入が終わり機器の設置と配線だけしてその日は
撤収しました。

翌日、ネットワークに接続して設定と通信テストです。
FirewallにLANケーブルを接続した瞬間...ランプが激しく
点滅してます。非常に激しく...普通ではありません。
データセンターのスタッフを呼んで聞くことにしました。
すると私には分からないのでネットワーク担当者へ
電話で聞いてとのことです。さっそく電話して事情を
説明したところ回答は「そのIPアドレスは昔から
使っているので普通です」...The END。
全然話になりませんダメです。これは想定内の
出来事ですので動揺はありません。中国ではいくら
カンペキに準備をしても90%以上の確率で問題が発生します。
すでに時刻は16:30を過ぎています。そろそろ17:00です。
ネットワーク担当者の仕事が終わる時間ですので追求しても
無駄です。ということで私は詳細原因を調査することにしました。
通信内容を調べてみると...ファイルダウンロードの
リクエストです。しかも何のファイルかというと...
映像ファイルです。まだサーバを立ち上げていないのに
1時間に4000アクセスとは明らかにヘンです。
さらに調べてみると...以前このIPアドレスを使用していた会社が
(違法な)映像ファイルのダウンロードするようにしていたようです。
会社名やどんなファイルを置いていたかもつきとめました。

翌日、その情報をデータセンターの営業担当者へ連絡し
クレームしました。そして待つこと1時間...30分後に別の
IPアドレスを使用出来るようにするとの連絡があったので
オフィスからデータセンターへ行くことにしました。
そして...今度は問題なく通信することが出来ました。
オフィス(2Mbps)で使用しているプロパイダはデータセンターと
同じであり回線速度は1Mbps以上でています。遅延も5msと
問題ありません。無事に第二データーセンター開設となりました。

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■ あとがき
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上海から日本へのインターネットアクセスが早くなりました。
ホームページによっては日本にいるみたいに
サクサク開きます。それはなぜか...
次回のメルマガでお届けします。

日中間のネットワークが遅くお困りでしたら
下記サイトの「サポート」ページにある速度計測サイトで
計測してみてください。計測結果が良ければ解決策が
ありますのでご相談ください。

2006年02月22日

中国のデータセンター(その3)

今回は上海にあるデーターセンターについてです。
サーバーをオフィスからデーターセンターへ移設してから
そろそろ1年になります。今利用しているデーターセンターに
不満があるわけではありませんが、お客様にサービスを
提供しいるので一瞬でもサービスが停止してしまうと
信用を失います。今でも分散はしてますが、さらに安定
させるためということでさらにバックアップのデーターセンターを
模索することにしました。

日本の通信会社が上海でもデーターセンター事業を
展開されているようですので問い合わせてみました。
3社に問い合わせて回答があったのは1社です。
同業者だからでしょうか...弊社が小さ過ぎるので相手に
してくれないのでしょうか。回答があった1社は大変対応が
よかったです。しかし料金が...高い。安心という付加価値を
考えると高いわけではないと思いますが...

ここは自力で探すしかない...ということでデータセンター巡りを
することにしました。まずは一ヶ所目...立派なビルにあります。
でも...入り口のドアが木です。サーバーラックの有る部屋に
入ると...ラックが並んでいる先には窓があり外が見えました。
大変眺めが良いです。アレ?外が見えてていいのかな?
と思いつつ見学。データーセンターの営業の人が
「このラックは...」と指差す方向にはラックが20本ほど
並んでおります。「これは日本のホスティング企業のだよと
説明してくれました。」おっ!これはライバルですね
(自分でそう思っているだけ)ここは弊社的にはダメです。
なぜかって...外が見えるから...という以前にオペレーターに
技術的な質問をしてもまともな回答がありません。

そして二ヶ所目...建物に到着。かなりヤバイです何がって...
外見がボロボロです。本当にここにデーターセンターが
あるのかと疑いつつ案内される...オペレーションルームには
電源や空調のモニター画面が並んでいます。それを
監視するオペレーターは...チャットしてます。(仕事かな?)
サーバーラックの有る部屋に入ると...区画毎に鉄格子で
仕切られています。データーセンターの営業の人が
「ここの区画は日本企業のラックです。」と指差す方向には
ラックが数十本あるではないですか。さすが日本の
通信業者です。でもラックの中ガラガラでした。
(これから埋まるのかな...)ここは結構いいかも。ラックを
チェックすると空調は問題なし電源設備もラック毎に綺麗に
配線してあります。セキュリティーもOKです。でも建物が...
大丈夫かな?

最後に三ヶ所目...ここは人気があり空きが無いとのことです。
でも見たいので見学することにしました。
サーバーラックの有る部屋に入ると...暑い。狭い。
ぜんぜんダメです。でも人気があるということはバックボーンが
良いとか何か利点があるのだと思います。

弊社にはポリシーがあります。お客様を増やし売上アップ
ということはそれほど重要視していません。中国で安定した
サービスの提供が目標です。「中国で...」というところが
非常に難しいです。

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■ あとがき
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たまにサーバーを見ながらニヤニヤしている自分に
気がつく時、これは職業病かなと思います。

サーバーでお困りでしたらお問い合わせください。

http://www.evolutionnetworks.net

2005年08月29日

中国のデータセンター(その2)

サーバーをデータセンターに移設してから「140日」...
問題なしです。今年の夏も無事乗り越えることが出来そうです。
(当たり前か...)

今回はデータセンターへサーバーを移設したときの
出来事です。

移設の3週間前...データセンターと契約しサーバーの
移設日を決めました。

移設の2週間前...弊社のサービスを利用して頂いている
お客様へサーバー移設に伴うサービス停止を
アナウンスしました。

移設の1週間前...ドメインを管理しているDNSサーバーの
設定を変更しました。使用しているIPアドレスの情報を
最長1週間キャッシュに保存する設定を1時間にして
ネットワーク変更に伴うトラブルを防止するためです。

そして移設当日...サーバー停止、梱包、運搬、搬入、
ラックへの設置...までは順調でした。
そして「はりきって電源オン!」まずはスイッチにPCを
接続してネットワークの確認です。「pingコマンド」で外部の
サーバーへの接続テスト....NGです(ちょっと動揺)
IPアドレスの設定を確認したりケーブルを換えてみたり
しましたがダメです(動揺)すぐデータセンターのSEを
呼び状況を説明し原因の調査をお願いしました。
データセンターのSEが弊社スイッチの設定を見せてくれと
言ったので見せました。すると...「このIPアドレス使って...」と
設定したものとは違うIPアドレスを書いた紙を渡されました。
ということはDNSサーバーなどの設定を変更しなければ
ならなくなり今までの準備が無駄になります(かなり動揺)
「はぁ~何でイヤだぁ!」と言う間もなくデータセンターのSEは
撤収してしまいました。文句を言っても仕方がありません。
すぐに設定変更作業にとりかかりました。結局、作業は
徹夜になりました。IPアドレスを変更しなければならなく
なった原因ですがどうも弊社が使用しているスイッチと
データセンターが使用しているスイッチが同じメーカーの
物らしく一部の設定情報が重複していたため通信が
出来なかったようです。対策として違うスイッチに接続を
変更したためIPアドレスが変更になったようです。
作業確認書を作成したり準備は完璧と思っていましたが
読みが甘かったようです。何が起こるかわからない...
それが中国です。

データセンターへサーバーを移設後はサーバーの導入を
依頼された時はデータセンターの利用を提案しているのですが、
どうも見えないところにサーバーを置くということに抵抗が
あるようです。それとネットワーク管理者を採用してサーバーを
自社で管理したいというのも理由としてあるようです。

中国ではスキルアップするために転職するのは
ごく一般的です。ネットワーク管理者を採用して自社で
サーバーを管理する場合、管理者が転職→サーバートラブル
→業務停止ということにならないのかなと考えてます。

ということで(ここから宣伝)

・ネットワーク管理者がいない...
・中国のオフィスや工場にサーバを設置しているが不安...
・データセンターにサーバを置きたいが言葉や商習慣が
わからない...
・中国とのデータのやり取りが遅くて困っている...

ということでお悩みであればご相談ください。
下記のサイトで弊社データセンター(上海)との間の
回線スピードが測定出来ます。

http://www.evolutionnetworks.net/support/speed.html

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■ あとがき
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しばらくメルマガの更新が途絶えておりました。理由は...
二ヶ月でファイアウォール5台、サーバー5台、
クライアントPC50台の案件を3名(内コテコテのSE1名)で
作業していたためです。次回は「色々な問い合わせ」に
ついてです。たまに「はぁ~」と言ってしまう問い合わせが
あります。

2005年06月19日

中国のデータセンター(その1)

中国のデータセンター...どうですか?
今から数年前、北京、上海、広州のデータセンターを
見学したことがあります。セキュリティレベル...かなり
低かったです。エレベーターを降りてオフィスらしきところの
ドアを開ければそこにはサーバラックがたくさん...
セキュリティレベル限りなく「なし」に等しかったです。
データセンターの営業担当に聞いてみました。
「警備員はいますか?」すると...営業担当が指差す方向には
お茶飲みながらおしゃべりしている「おばちゃん」が
いるではないですか...「お~まいごっと」です。
それ以来中国のデータセンターにサーバを置くということに
対して不安がありました。しかし!オフィスにサーバを
設置していると色々なリスクがあります。

ホコリ...中国ってホコリが多いです。サーバにホコリが
入るとファンが壊れやすくなります。
「ファンが壊れる→サーバが熱暴走→サーバダウン」です。
それからなぜかハードディスクが壊れやすいです。
ですので弊社が設定するサーバはすべてRAIDにしてます。

電源...中国は慢性的な電力不足です。そのため夏になると
電源の増強工事とかいいながらよく停電します。しかも
直前にならないと通知がきません。ひどい時は予告なしで
停電ということもあります。電圧も不安定です。
UPSがカチカチ(バッテリに切り替わる音)いってます

盗難...サーバはラックに設定しているから安心といきません。
あんな大きくて重いものが盗まれることなんて...と考えますが、
何があるかわからない...それが中国です。

インターネット回線...専用線を引けば問題ありませんが、
それ以外の回線は他の企業と回線を共有することになります。
中国企業のPCってウィルスたくさん飼っている場合があります。
ウィルスで回線をパンクさせることもあります。

ということで弊社サーバをデータセンターへ移設することに
しました。データセンターの場所は上海市内、弊社の
オフィスから車で10分以内の距離にあります。
到着してからまずは入室のチェックがあります。
以前より厳しくなっている(当たり前...)警備は「おばちゃん」
ではなく「警備員」です。サーバルームまでたどり着くまで
何度かチェックがあります。営業担当の案内でデータセンター内を
見学しました。まずは電源...UPSあります。発電設備あります。
営業担当いわく「上海が停電になってもここは大丈夫!」
「向かいのガソリンスタンドからパイプを引いているから
自家発電もOK!」だそうです。サーバルームの空調設備も
問題ありません。そして弊社が利用するラックですが、
標準的なサイズです。隣は他社が利用しています。
本当はゲージで囲まれたラックを利用したいのですが、
最低6本からですので今は予算的に厳しいです。
ですが、日本に比べ料金がかなり安いのでいずれは
ゲージで囲まれたラックに移設しようと考えています。

ということで(ここから宣伝)

・中国のオフィスや工場にサーバを設置しているが不安...
・データセンターにサーバを置きたいが言葉や
商習慣がわからない...
・中国とのデータのやり取りが遅くて困っている...

ということでお悩みであればご相談ください。
下記のサイトで弊社データセンター(上海)との間の
回線スピードが測定出来ます。

http://www.evolutionnetworks.net/support/speed.html

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■ あとがき
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データセンターへサーバを移設してから二ヶ月が経過しました。
まったくトラブルなしです。なにより精神的に安心です。
次回はデータセンターへサーバを移設した時の出来事...です。