2008年01月24日

ファイル共有サービス(その2)

ファイル共有サービスの「EN-Disk」ですが、
バージョンアップしました。ファイルをアップロードする仕組みを
大幅に変更しました。

例えば日本のサーバへログインした場合

<変更前>
1.日本のサーバへアップロード
2.「アップロード中」の画面を表示
3.日本のファイルサーバへアップロード開始
4.日本のファイルサーバへアップロード完了
5.中国のファイルサーバへアップロード開始
6.中国のファイルサーバへアップロード完了
7.ファイル一覧の画面を表示

<変更後>
1.日本のサーバへアップロード
3.「アップロード中」の画面を表示
2.日本と中国のファイルサーバへ「同時」にアップロード開始
4.日本のファイルサーバへアップロード完了
5.アップロード結果の画面を表示(完了ではない)
6.中国のファイルサーバへアップロード完了
7.ファイル一覧にアップロードしたファイルを表示 & メールで
 完了を通知

何が変わったと申しますと...

1.マルチスレッドで日本と中国のファイルサーバへ
 同時にアップロード
2.アップロード完了後にメールで通知

要するに...「高速化して待ち時間が短くなった」です。

昨年から「WAN高速化装置」なるものが話題になるように
なりました。簡単に説明すると通信手順をチューニングしたり
1度送ったデータは装置のハードディスクにキャッシュしておき
2度目からはこのキャッシュを使う...という仕組みで高速化
するそうです。最近では雑誌の記事で日中間の導入事例を
みることがあります。中国の日本人向けフリーペーパーにも
「高速ファイル送受信サービス」という広告をよくみます。
これには「WAN高速化装置」を使用している
という話しを聞いたことがあります。

でも「WAN高速化装置」...万能ではないようですべての
通信が高速化するわけではないみたいです。お値段ですが、
私の予想より1桁ゼロが多かったです。これから普及すると
価格が下がるのでしょうか?弊社のサービスを利用し1日で
数Gバイトのデータを送受信されているお客様がおりますが、
「遅い」というクレームは来ていないので
しばらくは様子見ということで...

大容量ファイルの送受信でお困りなら...国際専用線や
WAN高速化装置導入の前にまずは下記のホームページから
「無料トライアル」をお試しください。

http://www.evolutionnetworks.net/service/en-disk.html

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■ あとがき
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先週末よりネコ様1名...行方不明。
ネコ様 x 3名...本日も朝から弊社オフィスにて夢の中。

2008年01月04日

ネットワーク監視

新年明けましておめでとうございます...といっても中国ではまだ
明けていません。2007年から2008年への年越しは何事も
なかったように時間が過ぎました。「あぁ~そんなの関係ねぇ~」と
いった感じです。こちらは旧正月(2/6~12)が本当の正月です。

前回発表した「EN-Disk(ファイル共有ASP)」ですが...
評判いいです。ありそうでなかったサービスです。
これから「EN-...」というサービスでシリーズネタにしようかと
計画しております。

今回のお題は「ネットワーク監視」です。
みなさまの会社ではネットワーク監視はどうされております
でしょうか。IT部門が監視ツールで監視しているまたは
外部業者に依頼しているのでしょうか。

ネットワークは導入より運用が非常に大変です。
特にここ中国では...日本と文化が違いますので日本と同等の
サービスレベルを求めるのは...非常に大変です。

中国に進出されている中小企業様は、一般的に内装工事の
ついでに内装会社へネットワーク構築を依頼し、メールは中国の
大手ホスティング会社を利用するというパターン...または中国の
日本語フリーペーパでみつけた日系のIT会社へ
依頼するなどなど...でしょうか。

弊社はネットワーク構築サービスを提供しておりますが、
特に運用を重要視しております。どんなふうに?と申しますと...
監視ツール + ログの目視です。サーバは一台ずつログを
チェックしてます。毎日見てますので何か
ヤバイ変化(障害が発生しそう)をみつけると事前に対策するように
しています。でもこの作業はお客様からはまったく見えません。

障害時の対策...例えばインターネット回線に障害が発生した場合
まずは内部ネットワークが原因でないことを「調査・確認してから」
通信会社のサポート窓口へ電話することになると思うのですが、
ただ「インターネットが使えません」と言っても...「はぁ~?」で
終わってしまうのでまずはサポート窓口の担当者に専門用語を
連呼しなければなりません。そうするとその担当者は専門の
部署へ取り次いでくれます。さらに的確にツッコミ出来るように
データがあると解決しやすくなります(経験者談)

日本のIT部門から中国拠点のネットワークを監視出来るように
中国拠点のネットワークを「見える化」してはいかがでしょうか?
日本にある監視サーバから中国のネットワークを監視する場合、
日中間のネットワークが遅かったり障害発生時に現地の
通信会社や機器メーカーへ通訳経由で中国語で問い合わせても
データが無いのでなかなか解決しない...そんな場合は
ネットワークを見える化して障害原因の特定や問題解決を
サポートする↓こちらのサービスをご検討ください。

[Network監視サービス]
http://www.evolutionnetworks.net/service/manage.html

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■ あとがき
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↓今まで書いたメールマガジンをブログにしてみました。

「上海IT管理者のひとり言」
http://blog.evolutionnetworks.net

↓こちらも毎日更新してます。

「上海ねこのひとり言」
http://cat.evolutionnetworks.net

2007年12月13日

EN-Disk(ファイル共有ASP)

新ネタ発表します!「EN-Disk(ファイル共有ASP)」です。
普通のファイル共有サービスです。

日本と中国の間で大容量ファイルを高速,確実に共有する
サービスです。一般的に日中間のインターネットは遅いと
されております。メールにファイルを添付して送ったが、
遅れたり届かない場合がございます。弊社の
ホスティングサービスではこのような問題はありませんが、
添付ファイルが数十MBのメールを送信すると受信側サーバの
制限やメールボックスのサイズ制限により受信を拒否される
場合があります。別の方法としてFTPサーバを利用する方法が
ありますが、中国から日本のFTPサーバへの接続が遅い場合や
FTPクライアントの設定が煩雑であるなどの問題がございます。
そのような問題を解決するのが「EN-Disk」のサービスです

唯一、他のサービスでは無い(と思われる)特徴としては
日本と中国のデータセンターにサーバがあり
PCから送信すると両方のサーバへ同時にアップロードする
機能です。

下記のホームページに説明がありますのでご参照ください。
「無料トライアル」もありますのでお試しください。


http://www.evolutionnetworks.net/service/en-disk.html

私が開発しましたので、バグなどあればツッコミ
お待ちしております。

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■ あとがき
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先日、ネコ様が「ゴキブリホイホイ」に手を突っ込み抜け
なくなり弊社オフィス内を「イッテぇ~」と叫びながら
駆け回っておりました。取ってあげた後、片手を上下に
フリフリしながら「あぁ~マジ痛かった」という顔をしてました。
天然ボケです。

Blog「上海ねこのひとり言」
http://cat.evolutionnetworks.net

2006年09月13日

サーバのクラスタリング

今回はサーバのクラスタリングについてです。
中国で仕事するようになって5年以上になります。
初めて中国でネットワークを構築した時は機器の納期が
遅いのと不良品が多いことに戸惑っておりました。
しかしそれ以上に困ったのがハードディスク。
日本で購入したものに比べ壊れやすいことです。
サーバのハードディスクはそれほど壊れませんが、PCの
ハードディスクはよく壊れます。なぜかいつも保証期限を
一ヶ月弱過ぎたころに壊れます。中国はホコリが多いから...
ニセ物...など色々考えました。最近知ったのですが、
中国では一度壊れたハードディスクをメーカーが
修理しそれが店頭で新品として売られています。

ここ数年、CPUやハードディスクが高速化して発熱量が
増えましたので空調設備が整っていない場所へサーバを
設置するとハードディスクの耐用年数が短くなるというのは
あると思います。

色々対策を考えました。今では常識ですが、まずはRAID構成に
するです。RAIDにしていても壊れた時に電源入れたまま
交換出来る高価なタイプでないとよろしくありません。
特にホスティングサービスをしていると
サーバ停止=信頼を失います。

次に対策としてロードバランサーを導入するです。
テストしてみましたが、今回の構成には合いません。
しかも高価なロードバランサーを2台以上導入しないと、
1台壊れたらサービスが停止してしまいます。

ということでクラスタリングが妥当ではないか
という結論になりました。さっそくクラスタリングの
ソフトウェアを調査してみました。Webで調べた情報を
見る限り今回の構成に合いそうなものが多数あります。
しかし...どれも高いです。必要な機能とコストが
あまりにもかけ離れています。そこで以前から気になっていた
オープンソースのクラスタリングソフトをテストしてみることに
しました。ソースコードをダウンロードしてコンパイル...
インストールそして...起動...OKです。
まずはLANケーブルを抜いてテストです...
うまく切り替わります。続いて1台のサーバでサービスプロセスを
停めてテストです...OKです。すばらしいです。
切り替えるタイミングやスクリプトで色々調整出来ます。
商用製品のようにGUIでというわけにはいきませんが、
逆にそれがいいです。設定ファイルを調整してしばらく
テスト稼動させましたが問題ありません。ということで
共用ホスティングサービスで使用するサーバはクラスタリングに
することにしました。

しかし小心者の私としてはクラスタリングではまだ
安心出来ません。OSが停止したらどうしよう...現場へ行くまで
原因が判明しないのは心配です。ということでサーバは、
OSが停止していてもリモートで操作出来る物を導入しました。

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■ あとがき
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ホームページのトップページを久しぶりに更新してみました。
ホスティングをメインにしています。

http://www.evolutionnetworks.net

最近、上海は急激に涼しくなりました。
次回はデータセンター構築の話しです。

2006年01月25日

中国でのウィルス・ワーム対策

今回は中国でのウィルス・ワーム対策についてです。
ウィルス対策ソフトをインストールするのは基本ですが、
それだけでは安心出来ません。パターンファイルが
アップデートされていないとウィルス対策ソフトを
インストールしている意味がありません。
パターンファイルや感染状況を集中管理するため企業では
ウィルス対策用のサーバーを導入しているところが多いと
思われます。また、WindowsUpdateを定期的に実行し
対策する必要もあります。

中国ではどうでしょうか...基本的にウィルス対策ソフトは
インストールされているようですが、パタンファイルや
Windowsがアップデータされていないことが多いような
気がします。すべてがそうとは限りませんが...
弊社のお客様の環境では以前、ウィルス対策用の
サーバーが導入されておりましたが、導入しただけで
運用がまったくされておりませんでした。私が最初に
見た時にはハブのランプがものすごい勢いで点滅して
おりたまにインターネットへ接続出来なくなっておりました。
現在は弊社が管理しており安定しております。
中国にはサーバーやネットワークをサービスしている
IT企業が多数ありますが、中小企業では
セキュリティー対策があまり重要視されていないようです。

昨年からワームやスパイボットという言葉を聞くことが
増えました。メールやホームページへアクセスしただけで
感染します。PCの対策だけではなくインターネットの接続口で
対策する必要があります。ホームページを見る時はWeb用の
ウィルスチェックサーバーを通すようにすれば感染する確立が
低くなります。またサーバーを使うことにより
業務とは関係ないホームページへのアクセスを禁止したり
アクセス出来る時間を制限したりすることが出来業務効率の
向上にもなります。

弊社ではウィルスチェックサーバーの導入をサービスして
おりますが、サーバーを導入するまでの規模で無い場合や
サーバーを自社で管理出来ない場合はお客様と弊社の
ネットワークを接続し弊社にあるサーバーで
ウィルスチェックするという方法で対策しております。

日本では個人情報保護法などで個人の情報が守られて
おりますが、中国では個人情報は守られません。
自分の情報は自分で守るがキホンです。

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■ あとがき
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そろそろ春節(旧正月)です。爆竹の季節到来です。
中国にあるPCから日本のメールサーバーへ接続出来ない
という問い合わせが増えております。それは...
中国と海外を接続するインターネット経路の途中で検疫が
実施されているかもしれないからです。(あくまで予想)
解決方法は...「中国国内のメールサーバーを利用する」です。
↓こちらまでご相談ください。

mag@evolutionnetworks.net

2005年12月19日

中国でのスパムメール対策

今回は中国でのスパムメール対策についてです。
スパムメール増えていませんか?最近は英語だけでなく
秋くらいからは日本語のスパムメールが増えてます。
「もうすぐクリスマス。相手をみつけなくっちゃー!」という
メールです。件名も工夫しておりいつも感心しております。

中国からスパムメールが、たくさん発信されているという
話しを聞きますが、今、中国のインターネットでは急激な
勢いでサーバーが増えてます。一部のホスティング業者が
イケイケどんどんでスパムメール対策をせずに
メールサーバーを増やしているからだと予想しております。

弊社が利用しているデーターセンターをみるとラック一杯に
サーバーを詰め込み...配線ぐちゃぐぢゃ、ラックの扉
開けっ放しという会社があります。このような状況では
スパムメール対策しているとは思いません。(してるかも..)
もちろん綺麗に配線している業者もおります。
弊社も美しく配線しています。

弊社ではスパムメール対策の機械を導入してチェック
しているのですが、それだけだと不十分です。
なぜかと申しますと...日本のメールサーバーで無条件に
中国からのメールを拒否するメールサーバーがあるからです。
そのメールサーバーへ送ろうとして拒否されメールが
滞留します。そのようなメールは個別に対応しなければ
ならず大変です。中国の他のホスティング業者では
そこまでしていないと思います。

中国の大手ホステイング業者も対策をしていない
わけではありません。でもやり方が...ある日の出来事。
いつものようにメールサーバーのメール配信状況を
監視しておりました。すると...中国で有名なポータルサイトで
サービスしているフリーメール宛のメールが配信エラーに
なっております。メール配信の記録を見ると....
拒否されております...よ~く見るとホームページアドレスが
書いてあります。ホームページへアクセスしてみると
下記のようなメッセージが表示されます。

あなたのサーバーのIPアドレスはxxxの
スパム対策システムにより拒否されました。もしあなたの
メールサーバーがスパムメールを送っていないもしくは
スパム業者に利用されていないのであればメールに
必要事項を記入し「xxx@xxx.com」までお送ってださい。

「はぁ~」それを見た私はしばらく思考が停止しました。
これってもしかして送り先のスパムメール対策システムに
送り側メールサーバーのIPアドレスを登録しなければ
受け付けてくれないってことでしょうか...あたりです。
これぞ究極のスパムメール対策です。かなり強引です。
大きいものが強い...中国でのキホンです。

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■ あとがき
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中国でのスパムメール対策はいかがでしたでしょうか?
中国から日本へメールが届かずお悩みでしたら
「メルマガを購読している」と言っていただければ無料で
メールアドレスを発行し一ヶ月間お試し頂けます。
それから弊社のホスティングサービスをご検討ください。

2005年10月17日

オープンソースでシステム開発

今回はシステム開発についてです。
弊社はサーバーやネットワークがメインで開発はやって
いなかったのですが、お客様からのご要望でシステムを
開発することになりました。

思い起こせば故郷から「プログラマーになるんだ!」と
東京へ出てきて十数年...なぜか今は上海でサーバー、
ネットワークの仕事してます。

今回の開発はすべてオープンソースで開発しました。
オープンソースとは簡単に言えば無料のソフトウェアです。
とはいっても色々なライセンス方式で公開されいます。
無料ですので当然サポートや保障はありません。
すべて自己責任で...ということになります。

私はこの仕事を始めたころからOSのカーネルと
アプリケーションはソースコード(プログラム)をダウンロードし
コンパイルして使うという方法でやってきましたが....技術者に
よってはオープンソースを非常に嫌う人がいます。

以前勤めていた会社で他社の技術者との会話です。

[技術者]
インターネット関連のサーバーでOSは何使っているの?

[私]
Linuxです。

[技術者]
ダメダメ

[私]
なぜですか?

[技術者]
サポートないから

[私]
何がおすすめですか?

[技術者]
商用OS

[私]
予算が限られている場合はどうすればいいですか?

[技術者]
...Linuxダメダメ!

確かに企業で使う場合条件によっては商用のOSと
アプリケーションが適しています。昔、WindowsNT4.0を
使っていたころサーバーのモニター画面が急に真っ青になって
停止した時、私の顔も真っ青になったのを覚えています。
画面に表示されている英語と呪文のような英数字が
羅列されているのを見ていくと一番下に英語で
「管理者に連絡してください」と書いているではないですか。
すかさず管理者に連絡しようと電話をとったのですが
よく考えてみれば...自分だろうと気がつきました。
ひとりでボケとツッコミやってました。

でも今のWindowsはブルー画面で停止するようなことは
滅多になくなりました。オープンソースにはない便利な
機能もあるので今はお客様のネットワークにサーバーを
導入する場合はWindowsとLinux、または他のOSなど
使い分けています。すべてのシステムでオープンソースが
適しているわけではありませんのでご注意ください
適材適所です。オープンソースのよい点の一つとして
インターネットに情報が沢山あることです。
特に海外で一人サーバーの導入などをしている時、
問題にぶちあったた時には聞く人もいないので
大変助かります。

今回の開発はOS,データーベース,アプリケーションサーバ,
開発ツールなどすべてオープンソースを使用しました。
開発言語はJavaを使用したのですが、非常に進化しており
便利になりました。データベースにあるデータから
PDFファイルを作成したりExcelファイルで表を作成したり...
昔はいちいち開発しなければならなく大変でしたが、
今は色々はライブラリー(ソフトウェアの部品)が豊富で
便利になりました。思い起こせば10年前の1995年、初めて
Javaを見たときは衝撃的でした。ブラウザで画像が
動いている!今でも忘れません。Javaで画像を動かし
自己満足してましたのを覚えています。

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■ あとがき
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今回は上海と関係ない話題になってしまいました。
システム開発を始めたということで
ASP(アプリケーションサービスプロパイダ)
サービスも開始しました。
→ http://www.evolutionnetworks.net

2005年01月21日

インターネットVPN導入の思い出

今回は「インターネットVPN」についてです。
簡単に説明するとインターネットに流すデータを暗号化して
外部から見えなくしあたかも専用線のように利用するという
技術です。

そもそも起業しようと思ったのは4年程前、当時私は
某大手日本企業の中国におけるネットワークの構築と運用を
担当しておりました。それまで日本と中国は国際専用線で
接続されておりました。これが頻繁に切れます。
日本の電話会社に問い合わせても原因は中国にあるとの
回答です。そして中国に問い合わせても設備が古いから...
という回答しかありませんでした。そこでその当時まだ
普及していなかったインターネットVPNを提案しました。
一人の若造である私が大企業のおエライさんに必死に
説得し某大手日本企業では初めて海外で
インターネットVPNを導入することになりました。

中国でゼロからインターネットへの接続環境を構築しました。
インターネット回線の申請からルータの設置、各種サーバの
導入...などなど順調にいくわけがありません。
インターネット回線は三ヶ月もかかりました。
FirewallとVPNはアメリカから輸入だったので時間が
かかりました。そして半年かけてようやく開通しました。
pingコマンドで反応がありテストが成功した時の感動は
今でも忘れられません。ということで
今でも「インターネットVPN」にハマっています。

ITとはまったく関係ない話ですが先日、外を歩いていると
芝生に犬がおりました。大きなチャウチャウです
体長1m以上です。デカイです。そのチャウチャウなぜか
お尻をフリフリしてます...激しくフリフリ。
ヘンな犬だと思い見ていたら近くに小さな犬がおりました...
遊んでいるようです。かなり嬉しかったのでしょう。「シッポ」を
激しくフリフリしてます。でも、どう見ても激しく「お尻」を
フリフリしているようにしか見えません。
かなり爆笑させていただきました。

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■ あとがき
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昨年は日本でBlogがブレイクしましたが、中国ではBlogのブログで政治的な
議論がなされることを恐れて特定のキーワードが含まれるエントリを
規制し始めようです。

2004年10月12日

販売代理店

今回は販売代理店についてです。
ドイツS社のコードレス電話機を5台購入した時のことです。
ホームページからS社の販売代理店を調べ電話したところ
台数が少なかったので別の販売代理店を紹介されました。
さっそく電話で連絡し購入することにしました。
今回は台数が少なく届けてくれないため弊社スタッフが
販売代理店まで行きました。そして戻ってきてから
動作確認...4台はOKでも1台はNGです。コードレスの親機と
子機が通信できません。説明書をみて色々試しましたが、
だめです。念のため製造番号を見てみたところNGの1台だけ
親機と子機の製造番号が違います。とにかく販売代理店に
電話で問い合わせてみることにしました。


弊社スタッフ:先ほど購入したコードレス電話が1台が
通信できません。

[代理店]
そんなわけない!

[弊社スタッフ]
チェンネルの設定とかあるんですか?

[代理店]
説明書を読みなさい。

[弊社スタッフ]
どこを読めばいいのですか?

[代理店]
説明書を読みなさい。

[弊社スタッフ]
親機と子機の製造番号が1台だけ違うのですが....

[代理店]
関係ない

[弊社スタッフ]
設定方法を教えてください。

[代理店]
自分で調べなさい。

とこんな感じで話しになりません。結局、宅急便に依頼して
販売代理店へ持って行くことにしました。そして戻って来ました。
設定を変更したようで今度はうまく通信できました。

販売代理店へ電話し何処を変更したのか聞いても
教えてくれません。弊社のスタッフの話だと
「うるさい会社だ...」と言われたそうです。

結局、電話機を購入するのに1日もかかってしまいました。
このように中国でものを購入するというのは大変です。
品質は以前より良くなっているようですが、初期不良が
あったりアフターサービスが悪く苦労します。一部の中国企業は
アフターサービスが大変良いようでそのような企業は業績を
伸ばしているようです。

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■ あとがき
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IP電話のサービスを開始しました。海外からでも日本の固定電話へ
「3分8円」です。日本のアイピートーク株式会社の製品です。
詳細は下記のホームページをご参照ください。

http://www.evolutionnetworks.net

2004年04月01日

情報共有

ウィルスが治まりませんね。ウィルスチェックゲートウェイの
ログをみると届くメールの1/3くらいがウィルスメールです。
ファイアウォールに怪しいログがあったので調査することに
しました。どうやら発信元はアメリカです。メールサーバーの
ドメイン名がわかったので「www」をつけてブラウザで
表示してみると....アダルトサイトでした。しかも4つの
メールサーバとも発信元は同じアダルトサイトです。
誰かがそこのアダルトサイトにアクセスしてワームに
感染したのでしょうか?アクセスしたのは私...ではありません。

今回は情報共有についてお送りします。以前に勤めていた
会社で中国のネットワークを担当していた時に駐在員の
かたからこんな話を聞きました。

[駐在員]
中国の人って一般的に情報共有しないんだよね。

[私]
そうなんですか?

[駐在員]
机の下をみてごらん

[私]
エッ?

[駐在員]
ファイルフォルダーが沢山あるでしょ?

[私]
そうですね。足の入る隙間がないくらいですね。

[駐在員]
なぜかわかる?

[私]
なぜですか?

[駐在員]
中国のビジネスマンってキャリアアップを
常に考えているよね?

[私]
日本に比べそうですね。

[駐在員]
中国って自分がどれだけ情報をもっているかで
その人の価値が決まるんだよ。

[私]
なるほど。

文化の違いでしょうか?
先日、私が導入したノーツサーバの設定変更をする仕事を
依頼されました。導入してからすでに5年ほど経過しています。
導入時の規模はサーバーが12台でユーザー数が300ほどでした。
そして今は...サーバーが15台でユーザー数が
600...増えてます。北京、上海、広州など中国各地に出張し
ネットワークを構築したのが懐かしいです。しかもひとりで...
それより、現在も使われているのがSEとしては
一番うれしいことです。

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■ あとがき
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ウィルスメールが治まるのはいつでしょうか?ウィルスの
作成者が競っているようですね。ABC....Zまで
いくんでしょうね。次回の配信は2004/05/01を予定しております。

2004年02月02日

PCのセキュリティ対策 (その2)

中国の旧正月恒例の花火&爆竹...すごかったです。22日の
0時前後の30分間は爆発音が鳴り止みません。
花火といっても日本と大きさが違います。打ち上げ花火です。
筒の直径が10cm長さが50cmの花火です。
1本ではありません...30本くらい束になっています。
しかも一般家庭用です。そこらじゅうで花火を打ち上げています。
目の前で爆発するので迫力あります。

Mydoom(Novarg)ウィルス...みなさんのところには
何通届きました?メールサーバを監視していたら
来るわ来るわ届くメールの半分くらいがウィルスでした。
特に旧正月明けの1/29はすごい数でした。
ウィルスチェックゲートウェイでのチェックと件名でも
ブロックしてますがすごい数のウィルスメールが届きます。
メールヘッダーをみると送信元はウィルスに感染したPCの
メールアドレスではなくまったく違う送信元になってますね。
知らない人からたくさんメール届きませんでしたか?

前回に引き続きPCのセキュリティ対策 (その2)を
お届けします。今回はPCの集中管理についてです。
みなさんの会社ではWindowsアップデートや
ウィルス定義ファイルの更新はどうされていますか?
サーバで集中管理してますか?もしかして日本ではサーバで
集中管理するのって常識ですか....

WindowsアップデートはWindowsの標準機能としてあり
個人でも自動更新することが可能ですが、
企業のネットワーク管理担当者としては1台ずつチェックするのは
効率的ではありません。そこで便利なのが
MicrosoftのSoftwareUpdateServiceというアプリケーションです。
Windows 2000またはWindows Server 2003があれば使えます。
無償です。でも欠点があります。サポートするクライアントが
Windows2000,2003とXPなんです。Windows95,98,MEは
サポートしていません。それからOfficeのアップデートには
対応していません。すべてに対応した
Systems Management Serverという製品もありますが高いです。
SoftwareUpdateServiceとWindowsサーバのActiveDirectoryを
使えばメンテナンスが楽になります。さらにActiveDirectoryと
グループポリシーという機能を組み合わせると例えば勝手に
ソフトウエアをインストール出来なくしたりプリンタを
削除出来なくしたりも出来ます。でも...PCを使う側から
してみれば何も出来ないじゃないかという不満もありますね。
どこまで制御するか...それは管理者とユーザーの
話し合いになりますね。

次にウィルス定義ファイルの更新ですが、シマンテックや
トレンドマイクロなどから企業向けのウィルス対策ソフトウェアが
発売されております。個人向けのソフトでも定期的に
更新できますが、企業向けのすごいところはリアルタイムに
PCの状況が把握できるところです。ウィルス定義ファイルの
バージョンや感染していないかなど...あたりまえかもしれませんが
初めて使う時はちょっと感動します。離れたオフィスと専用線や
VPNで接続されていればリアルタイムに監視できます。
もちろんモバイルPCも監視できます。でも...
ウィルス対策ソフトだけでは解決できないことがよくあります。
企業向けのウィルス対策ソフトウェアがインストールされて
いない個人のPCなどがウィルスに感染した場合は
専門知識のある人がファイアウォールとサーバのログや、
ネットワークツールを使い原因を調べ対策しなければ
なりません。PCが詳しいだけでは難しいので専門の
ネットワーク管理者がいない企業ではちょっと大変かも
しれません。ということで宣伝になってしまいますが、
弊社ではウィルス対策のコンサルティングやサービスを
提供しております。

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■ あとがき
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今年の上海はとても寒いです。上海ってこんなに寒かったけ?
というほど寒いです。そんな時は鍋が一番!
中国だと辛~い「火鍋」です。一度食べたら病み付きに
なります。次回の配信は2004/03/01を予定しております。

2004年01月01日

PCのセキュリティ対策

2004年の第一号はPCのセキュリティ対策について
お届けします。数年前からニュースや新聞などでもウィルスの
問題が報道されるようになりみなさんも対策はしていると
思われます。まず思いつくのはウィルス対策のソフトウェアを
インストールすることです。でもインストールだけすれば
安心というわけにはいきません。毎日のように新種のウィルスが
発見されるため「ウィルス定義ファイル」をアップデートしないと
意味がありません。これは一般的になりましたね。

次にWindowsとOfficeのアップデートです。Windows2000や
XPであれば「Windows Update」をクリックしたり
「コントロールパネル」の「自動更新」でWindowsやOfficeを
最新の状態にできますね。

そして次に考えるのはパーソナルファイアウォールです。
簡易ファイウォール機能にウィルス対策や侵入検知などの
機能含まれており安心です。たまにほかのアプリケーションと
相性が悪いことがありますが、ファイアウォールの設定を
ウィザードで簡単に設定出来ますので便利です。

と、これで安心と考えるのはまだ早いです。
スパイウェアというのをご存知ですか?
「実行ファイル(???.exe)」やCookieなどから侵入します。
ちなみにCookieは本来はショッピングサイトやホームページの
アクセス状況を分析するために利用されているもので
スパイウェアではありません。

スパイウェアとはその名のとおりPC上でスパイ活動を
するものです。感染するとどうなるかというと...例えば、
ショッピングサイトでキーボードから入力したクレジットカード番号が
そのままスパイウェアを仕掛けたハッカーのサーバーへ
送られる..恐ろしい(@0@;

「スパイウェア」 検索・削除するフリーウェアには
「Spybot - Search & Destroy」があります。
日本語に対応しておりメニューが日本語で表示されます。
↓ここからダウンロード可能です。

        http://www.safer-networking.org/

インストールしたらまずは「アップデート」をし定義ファイルを
最新の状態にしてください。それから「検索&修正/削除」を
クリックし下にある「スキャン開始」をクリックすると....
あらまビックリたくさん検出されます。
よ~くみるとアヤシイタイトルが...

スキャンでスパイウェアと思われるファイルやレジストリが
検出されますので修復したい項目にチェックをつけ
「問題箇所を修正/削除」すれば削除されます。

「Spybot - Search & Destroy」のタイトルバーにある
書いてありますが、「自己責任で使用してください!」

ということでPCのセキュリティ対策は下記の3点セットで
考えてはいかがでしょうか?

・パーソナルファイアウォール
・Windowsアップデート
・スパイウェア駆除ツール

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■ あとがき
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今日から2004年です。昨年は会社設立した年でありサービスを
提供するというよりお客様から色々と教わることが
多く恵まれた年でした。今年の目標ですが、すばり
「IPv6とセキュリティーを極める」です。ここ上海で普通の
サービスを提供していては価格で中国の企業に
負けてしまいますし技術者(経営者)としてワクワクすることが
ありません。ということでマニアックなサービスを提供します。
Linuxのカーネルを再構築してほしいとかネットワークに
流れているデータをtcpdumpで検査してほしい..
IPv6でネットワークを再構築したいなど...