2003年03月10日

上海での交通事情(その1)

上海の交通事情についてまずは基本情報から...車は
左ハンドルの右側通行です。赤信号でも車は右折可能です。
ですので歩行者信号が青だからといって左右確認せずに
安心して渡っていると右折の車がものすごいスピードで
進入してきます。人がいても基本的にクラクションは鳴らしますが
あまり減速しません。日本と中国の交通事情の違いは何
といっても中国では人より車が優先ということでしょう。
ようするに小さいほうが弱いのです。歩行者信号が青でも
車やバイクが来たら人は止まります。

先日、横断歩道を渡っている時のことです。横から車が来ました。
歩行者信号は青で車の信号は赤です。もちろん私は横断歩道を
歩いており何も問題ありません...と思ったら車がこちらに
近づいてきます。どんどん近づいてきます。とうとう横断歩道まで
車が進入してきました。そして「コツン」....そうなんです。
接触してしまいました。スピードは数キロでしたので怪我は
ありません。私は信号を確認しました。確かに歩行者信号は
青です。ドライバには私が見えています...理解できません。

ある日の朝、会社へ向かう途中での出来事です。横断歩道で
信号待ちをしてました。近くには警察が交通整理をしています。
すると歩行者1名が赤信号を無視して渡っています。反対側の
横断歩道も数名信号を無視して渡っています。
警察が気づきました。どちらを止めるのかなと見ていたら
1名の方を止めて注意してました。中国では歩行者信号を
守る人はあまりいないようです。というより車が来ないのに
赤信号で信号待ちしているのはヘンに見えます。
タクシー待ちでもしているのかと思われます。
でも交通ルールは守りましょう。

自転車にも交通ルールがあります。専用道路もあります。
中国と聞くと自転車が多いと思いうかべるかたも多いと
思いますが、本当に自転車が多いです。特に朝の
通勤ラッシュ時はすごいの一言です。これだけ多いと毎日、
警察に止められ注意されている光景をみます。
よく観察しているのですが、なぜ警察に止められているのか...
進行方向が決まっているようですが
未だ自転車の交通ルールが理解できません。

中国では自転車は荷物を運ぶための道具としてよく
活用されています。両脇に冷蔵庫を抱えている光景を見た時は
目を疑いました。なんでもありです。

歩道には自転車やスクーターも走っています。ある日、歩道を
歩いていると前から自転車が2台並んで近づいてきました。
二人はおしゃべりしているようで私に気がついてくれません。
そうしているうちにもどんどん近づいてきます。
思わず「痛い!」と叫ぼうとした瞬間うまくかわしていきました。
自転車を乗るときくらいはよそ見はしないでほしいものです。
狭い歩道を歩いている時も同じで向かい側から人が来ても
すれすれまで避けようとはしません。ですので肩がぶつかります。
毎日です。日本人からするとちょっと不快です。

こちらでは車の運転に譲り合いという考えはないようです。
相手がバスやダンプでも譲りません。ですので合流地点は
めちゃくちゃです。よく接触事故でもめています。私は車の運転が
大好きです...でも運転しようとは思いません。なぜだか
おわかりだと思います...そうなんです限りなく
100%に近い確立でトラブルに遭遇しそうだからです。
移動手段はもっぱらバスと地下鉄です。安くて安心でも...
この続きは次回お届けします。

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■ あとがき
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いかがでしたでしょうか?どこから自転車や車が来るか
わかりませんので中国では十分注意して歩きましょう。
先月末ホームページをリニューアルしました。
→http://www.evolutionnetworks.net
まだまだこれから改善していきたいと考えてますのでご意見、
ご感想ありましたらお待ちしております。
次回は「上海での交通事情(その2)」をお届けします。
配信は2003/03/20を予定しております。

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