2003年03月20日

上海での交通事情(その2)

前回に引き続き交通事情その2をお届けしまします。
上海市内の移動にはバスと地下鉄が安くて便利です。
上海市内のバスは小型や空調無しのバスで約15円、
空調付きだと約30円です。距離によって値段が高くなりますが
100円以下です。行き先はバスに表示されている番号によって
決まっています。

バスに乗るときですが、まずバスが来たら待っているのではなく
バスへ向かうことが基本です。バス停の前でただ待っている
だけだと置いていかれます。ですのでバスが来たら皆
走り出します。乗り心地はと言いますと...これがスゴイです。
急発進、急ブレーキ、急カーブとにかくすべてが急です。
直線道路はフルアクセルです。渋滞時にはたまに反対車線を
走っちゃいます。何でもありです。そこまで急がなくてもと
思います。中国人の話しによりますとバスの運転手にとって
人は荷物であるとのことです。納得。2階建バスは眺めが
よく快適です。でも1階へ降りる階段は狭くて急勾配ですので
信号が赤の時に降りるほうが安全です。
じゃないと痛いめにあいます。

バスの車内には液晶モニターが取り付けられている車両も
あります。「次は○○に停止します。」と表示されたり
音楽やビデオが流れています。これってストリーミング配信?
と思ったのですが、どうも違うようです。毎回、同じなんです。
そしてハングアップします。なぜなら...Windows98だからです。
「ビコッ」というPCを再起動する音を毎回聞きます。
でもバスに搭載されているPCはOS以外は耐久テストに
合格ですね。

次は地下鉄についてです。1号線,2号線,3号線があります。
3号線は地下ではなく地上を走っています。約30~75円
くらいです。早くて本数も多いので便利です。乗り心地は
快適です。でも改善されたらいいなと思うことが1つあります。
乗り降りです。同時なんです。降りる人と乗る人が....
ラッシュ時はすごいです。降りる時は早めにドア付近まで
行かないと降りれなくなりそうです。駅のホームにある
電光掲示板は最新型のプラズマディスプレイです。
これもWindowsかもしれませんがまだ1度も再起動画面は
みてません。Windown2000かもしれませんね。
プラズマディスプレイには次の電車が来るまでの時間が
秒まで表示されとても便利です。

次はタクシーについてです。
初乗りは約150円(深夜は約200円)です。
日本に比べ車内はきれいではありませんが雨の日なんかは
助かります。よく海外で高い料金を請求されるという話しを
聞きますが上海ではほとんどないようです。でも急いでいる
時に限ってわざと遠回りされることもたまにあります。
「何で?」と聞くと「今、渋滞しているからこっちのほうが
早いんだ。」と言います。

昨年末にリニアモーターカーの試運転が開始され
最近まで一般に土日だけ公開されていたようです。
日本では何十年も前からリニアモーターカーのテスト
されているようですが...中国の発展スピードには
いつも驚きです。

最後に空港へのアクセスについてです。上海には2つ空港が
あります。虹橋空港と捕東空港です。今は一部の国内線を
除きほとんどが捕東空港から発着しています。虹橋空港へは
上海の中心から近いのですが、捕東空港は1時間ほど
かかります。タクシーだと約2300円かかります。
でも空港行きのバスだと同じ1時間で約300円くらいで
行けます。リニアモーターカーだと7分で着くそうです。早い!

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■ あとがき
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いかがでしたでしょうか?上海ではバス、地下鉄が安くて
便利です。先月末くらいより中国から海外へのインターネットが
急激に遅くなっています。原因は中国政府が監視装置を
設置してインターネット上のデーターを監視しているから
だそうです。確かに経路を調査したらある地点で急激にスピードが
遅くなっています。「全国人民代表大会」が開催されていたので
関係しているかもしれません。
次回は「上海でのインターネット事情」をお届けします。
配信は2003/04/01を予定しております。

2003年03月10日

上海での交通事情(その1)

上海の交通事情についてまずは基本情報から...車は
左ハンドルの右側通行です。赤信号でも車は右折可能です。
ですので歩行者信号が青だからといって左右確認せずに
安心して渡っていると右折の車がものすごいスピードで
進入してきます。人がいても基本的にクラクションは鳴らしますが
あまり減速しません。日本と中国の交通事情の違いは何
といっても中国では人より車が優先ということでしょう。
ようするに小さいほうが弱いのです。歩行者信号が青でも
車やバイクが来たら人は止まります。

先日、横断歩道を渡っている時のことです。横から車が来ました。
歩行者信号は青で車の信号は赤です。もちろん私は横断歩道を
歩いており何も問題ありません...と思ったら車がこちらに
近づいてきます。どんどん近づいてきます。とうとう横断歩道まで
車が進入してきました。そして「コツン」....そうなんです。
接触してしまいました。スピードは数キロでしたので怪我は
ありません。私は信号を確認しました。確かに歩行者信号は
青です。ドライバには私が見えています...理解できません。

ある日の朝、会社へ向かう途中での出来事です。横断歩道で
信号待ちをしてました。近くには警察が交通整理をしています。
すると歩行者1名が赤信号を無視して渡っています。反対側の
横断歩道も数名信号を無視して渡っています。
警察が気づきました。どちらを止めるのかなと見ていたら
1名の方を止めて注意してました。中国では歩行者信号を
守る人はあまりいないようです。というより車が来ないのに
赤信号で信号待ちしているのはヘンに見えます。
タクシー待ちでもしているのかと思われます。
でも交通ルールは守りましょう。

自転車にも交通ルールがあります。専用道路もあります。
中国と聞くと自転車が多いと思いうかべるかたも多いと
思いますが、本当に自転車が多いです。特に朝の
通勤ラッシュ時はすごいの一言です。これだけ多いと毎日、
警察に止められ注意されている光景をみます。
よく観察しているのですが、なぜ警察に止められているのか...
進行方向が決まっているようですが
未だ自転車の交通ルールが理解できません。

中国では自転車は荷物を運ぶための道具としてよく
活用されています。両脇に冷蔵庫を抱えている光景を見た時は
目を疑いました。なんでもありです。

歩道には自転車やスクーターも走っています。ある日、歩道を
歩いていると前から自転車が2台並んで近づいてきました。
二人はおしゃべりしているようで私に気がついてくれません。
そうしているうちにもどんどん近づいてきます。
思わず「痛い!」と叫ぼうとした瞬間うまくかわしていきました。
自転車を乗るときくらいはよそ見はしないでほしいものです。
狭い歩道を歩いている時も同じで向かい側から人が来ても
すれすれまで避けようとはしません。ですので肩がぶつかります。
毎日です。日本人からするとちょっと不快です。

こちらでは車の運転に譲り合いという考えはないようです。
相手がバスやダンプでも譲りません。ですので合流地点は
めちゃくちゃです。よく接触事故でもめています。私は車の運転が
大好きです...でも運転しようとは思いません。なぜだか
おわかりだと思います...そうなんです限りなく
100%に近い確立でトラブルに遭遇しそうだからです。
移動手段はもっぱらバスと地下鉄です。安くて安心でも...
この続きは次回お届けします。

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■ あとがき
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いかがでしたでしょうか?どこから自転車や車が来るか
わかりませんので中国では十分注意して歩きましょう。
先月末ホームページをリニューアルしました。
→http://www.evolutionnetworks.net
まだまだこれから改善していきたいと考えてますのでご意見、
ご感想ありましたらお待ちしております。
次回は「上海での交通事情(その2)」をお届けします。
配信は2003/03/20を予定しております。

2003年03月01日

上海でのパソコン事情について

個人でPCを購入する場合、日本では電器店やパソコンショップ
またはインターネットショップで購入すのが一般的ですが、
中国では専門店での購入が一般的です。どのような専門店か
というと1つのビルに小さな店舗が100店以上はいってます。
メーカー製のデスクトップやノート型PCはもちろん
何といってもPCパーツの店が大多数を締めています。
PCケースのデザインは日本くらべ派手で種類も豊富です
ハードディスクやメモリ,CPUは日本に比べ少し高いようです。
海外有名メーカー品も多数そろっています。

ここで体験談を1つ。あるお客様にパソコンショップで機器を
購入し納品した時のことです。最新のマニュアルを
入手しようと思いメーカーのホームページで製品を
調べてみました...けど無いのです。何度探しても無いのです。
今度は検索サイトで調べてみました。すると...有りました。
でもホームページのデザインが明らかに先ほど見ていた
ものと違います。よ~くみるとメーカー名のスペルが
1文字違ってました。しかも真ん中の一文字が!
これはもしかして...そうなんです。
「コピー商品」...じゃなくて「まったく違うメーカー」だったんです。
メーカーの思惑にはまってしまいました。お客様と二人で
「へぇ~。箱も立派だね。中国のメーカーもやるねぇ~...」と
感心してしまいました。ちなみにその機器は問題なく
稼動中です。買うときにはメーカー名をジ~ックリ確認しましょう。
「これは安い!」とすぐ買ってしまうと...チッ違う...「SONY」
じゃなくて「SOMY」だ!ということにならないように
注意しましょう!でも個人用途として安くて壊れなければ
いいかなと思ってます。それほど中国の技術は発展してます。

休日のパーツショップはいつも人で混雑してます。PCマニア
ではなくごくごく普通の人たちです。なんで?
と思うほど混んでいます。こちらでは一般の人でもパーツを
購入します...とはいっても自分で組み立てるのではなく
お店の人に組み立ててもらいWindowsをインストールして
動作確認出来たものを購入します。安いものですと
モニター込みで10万円以下で買えます。メーカ製より安いので
人気があるようです。自分で組み立てるのが面白いのにと
言いたくなりますが...何が入っているかわからないより
目の前で組み立てているのを見てから購入するのが
安心だということのようです。それもそのはず中国でものを
購入する時は必ず箱を開けて中を確認します。ここで体験談を
もう1つ。ドライバなどの工具を買おうと思いお店に行きました。
「工具セットありますか?」と尋ねたところ「あるよ。これどう?」
箱の絵を見るとコンパクトながら必要な工具がすべて
そろっていました。中を確認しました。すると...
ペンチとニッパーが無いんです。「これ足りないよ!」と言ったら
別のものを出してきました。確認するとすべてそろって
いましたので購入することにしました。2割,3割当たり前の
世界ですのでさっそく値引き交渉開始です。言い値で買ったら
必ず後悔します。流暢な中国語...さらには上海語であれば
さらに値切れます。2割引きにしてもらい少し得した気分で
店を後にしました。そして...部屋に戻り箱を空けました...
「なっ無い!」ペンチとニッパーが無いんです。いつの間にかすり
替えられていました。物を購入する時は十分確認しましょう。

日本語Windowsで中国語を扱う方法ですが、
Windows2000以降ですとInternetExplorerやOutlook,
Word,Excelなどの使用は問題ないようです。印刷は中国で
購入したHPのプリンタで日本語印刷は問題なく出来ています。

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■ あとがき
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いかがでしたでしょうか?全世界のインターネット人口の割合が
アメリカに次いで中国が2位だそうです。
なるほどパソコンショップの混み具合は納得です。
先日、横断歩道を渡っているとき車と接触しました。
ということで次回は「上海での交通事情(その1)」を
お届けします。配信は2003/03/15を予定しております。